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愛知県安城市 歯列矯正治療専門歯科 地域密着35年 愛知県安城市城南町1-15-5 JR安城駅南口より徒歩15分

医療法人仁鈴会 祥南歯科医院
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祥南歯科・矯正歯科医院ブログ

  • 2020年11月10日

    手づかみ離乳のメニューの一例

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    ・しらすおにぎり(通常飯)
    ・野菜スティックと木綿豆腐
    (だし味…昆布&鰹節&にぼし出汁)
    ・茹でブロッコリー
    ・ポテトサラダ
    (蒸したジャガイモに胡瓜&ゆで卵
    のみじん切りを混ぜて、無糖ヨー
    グルトと無調整豆乳で和える)

    だしで煮た野菜たちは、大人のお味噌汁と同時に作れるのでとても楽♪
    出汁は前日から昆布やにぼしを水出しで用意して、作るときに沸騰させて鰹節も合わせた出汁にしています(^^)
    でも、顆粒だしとは違い、砂糖フリーで無添加な上、アミノ酸も豊富、カルシウムも!そしておいしい!
    簡単に旨味も栄養もつまった野菜スティックができますよ!

    ポテトサラダも大人のメニューのついでに、赤ちゃんバージョン。
    家族と同じものがあると、それだけで赤ちゃんの食は進みます。

    おにぎりはぜひ一口サイズではなく、赤ちゃんのげんこつサイズの丸おにぎりで。前歯を使うようにしましょう!

    このメニューは8ヶ月の頃でした。
    (ハイハイ◎自分でおすわり◎上下前歯6本)
    離乳食開始から2ヶ月、かなり上手に食べられるようになり8割~9割は食べられます。
    あとの残りはどうしてもまだ散らかってしまうので(^.^)

    でも食べなくても気にしない。時にはあります。
    大人だってそーゆう時あります。
    眠気が勝つ時もある。

    お腹が空けば食べる。
    食べなくてもおっぱい飲むし、気にしない!
    そもそも、食べた量のこと気にする時期じゃない。
    栄養も気にはするけどもっと大切なことがある。

    食事を楽しむ!
    味に慣れる!
    たくさんお口で確かめる!
    そしてそれが
    口の機能を育てる!ということに繋がる!!

    0歳では量より栄養より、そのことが大切です。
    知っているかいないかは大違い。

    ママも赤ちゃんも、
    家族みんなで楽しんで食卓を囲める離乳食にしましょう(^^)
    笑顔が一番!

  • 2020年11月04日

    離乳食の進め方に困ったら

    離乳食の悩みあるある!

    「食べない」

    「少食」

    「進め方が分からない…」

    最初はどろどろの10倍粥で…

    次は粒々の七倍粥?

    どんなタイミングで?

    七ヶ月になったから次に進めばいいの?

    あれっ食べてくれない…

    せっかく作ったのに。

    と悩まれるお母さんも多いのでは。

    私も一人目で経験した悩みです。

    実は、離乳食を月齢だけで考えてしまうと

    うまく行かないことが多いんです。

    分かりやすくいうと

    からだの発達と合わせて進めていくと

    スムーズに進むということ!

    例えば

    「寝返りが出来て座らせればおすわりできる」→離乳食初期スタート

    「うつ伏せで飛行機ブーンやズリバイが出来る」→離乳食中期

    「ハイハイ」→離乳食後期

    「一人歩き」→幼児食

    と、ざっくりですが、こんな感じです。

    からだの発達と口の発達は連動していることがほとんどです。

    なので、

    何ヵ月になったから

    とかで判断するより

    こんなことが出来るようになったから

    と見てあげる視点も大切です。

    なかなかうまくステップアップ出来ないときは

    からだの発達はどこの段階かな?とみてあげるのが、うまくいくコツ!

    また、手づかみ食べをさせて、赤ちゃんがどんな固さ、形態のものを食べやすそうに食べるか見てあげるのもいいですよ!

    そしてうんちをみて、消化できるもの、できないものを確認して

    まだこの固さは早いのか、ちょうどいいのか見てあげるのもいいです(^^)

    また、手づかみ食べに関しては

    最初から赤ちゃんが自分で食べる手づかみ離乳もおすすめです。

    赤ちゃんの一口量ってこんな小さいのかと

    赤ちゃん自身から教わることができます。

    またスプーンで進めるにしても、手づかみは是非した方が良いです。

    特にハイハイをし始めると手が器用になってくる頃なので、ぜひやらせましょう!

    よく見ていると、最初はげんこつでハイハイをしていています。

    この頃手づかみをすると

    熊手みたいに握るように食べ物をつかみます。

    豆腐とかは力任せにつぶされる時期です。

    うまく食べれませんが、食からたくさんのものを学んでいます。

    食材は教科書です。

    そして、段々手がパーに開いてハイハイするようになります。ハイハイがスピードアップしてきます。

    その頃には指先も器用になりつつあり

    まだまだ力任せなこともありますが、小さなものも上手につまんだり出来るようになってきます。

    「食べない」

    の背景には、好き嫌い味の好み以上に、

    口の発達が追い付いていない

    ということの方が原因としては多いと思います。

    なぜなら

    0歳の赤ちゃんには、好き嫌いや味の好みはほぼ無いと言われ

    食べられる形態か固さか

    が大半の原因です。

    もちろん、規則正しい生活がスムーズな離乳食の大前提なのは言うまでもありません。

    睡眠、遊び、そして食事、排泄。

    全部丸で繋がってます。

    そしてその丸の真ん中には、心。

    離乳食を食べさせるぞ!と気合いメラメラ顔のお母さんと真っ正面に向い合わせで、赤ちゃんだけ一人食べるのは楽しくないかもしれない。

    それよりも

    お母さんと、できれば家族みんなで

    同じのテーブルを囲みながら、にこにこ食べる方が赤ちゃんの食欲は増すかもしれません。

    生後たった数ヵ月なのに

    ちゃーーーんと赤ちゃんの心も育ってるんですよ!

    赤ちゃんとの楽しい離乳食を応援してます(^^)

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  • 2020年10月21日

    離乳食は寝返りの○○が出来てからがオススメ!

    ○○とは??

    何でしょう?

    寝返りというと

    5ヶ月前後に出来る

    赤ちゃんの初めての移動手段です。

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    この寝返りの、「左右」が出来るようになった

    というのも1つ、開始の目安にすると

    離乳食がスムーズに進みやすいようです(^O^)

    寝返りと離乳食、関係ないようでとても関係あるんです!

    この左右の寝返りが出来ることは

    左右バランス良く体が使えるということです。

    また、

    首に問題がない、あるいは少ない事を意味しています。

    首がしっかりすわっていることも大切ですし

    余分な力が入って凝っていないかなども大切です。

    首って上手に食べることと深く関係している場所なんです。

    食べるときは

    首の中を食べ物が通過していきます。

    また、舌を動かす筋肉は首をこえて肩周りから繋がっています。

    食べるときも、重い頭をしっかり支えるのは首です。

    また、寝返りは出来るだけでなく、

    同じ方ばかり転がらないかとか

    完成時期のタイムラグなども気にしてあげましょう。

    離乳食の開始の目安は

    他にもあります。

    舌で食べ物を押し返さないか

    ひとりで座れるかなども大切です。

    おすわりも大切な項目なので

    またお話しします!

    先にいっておきますと、

    おすわりの練習はしないように!です(^O^)

    寝返りの練習についてもまたお話ししたいです(^^)

  • 2020年10月13日

    姿勢に大切!ハイハイさせよう!

    「ハイハイは体幹にいいらしい」

    「ハイハイさせると運動神経が良くなる」

    など、聞いたことがあるかも知れませんが

    ズバリ!その通りです!

    ハイハイというと、歩く前段階にあることから、

    どうも足腰が鍛えられるイメージがありますが

    上半身もがっつり鍛えていることはご存じですか?

    大人でもやってみるとわかりますが

    ズリバイなんかはかなり上半身が疲れます。

    このズリバイやハイハイ

    しっかりやっておかないと

    後で苦労することになりそうなんです。

    ハイハイの段階の中でも、実は赤ちゃんも少しずつ様子を変えています。

    初めは手もげんこつのままのハイハイだったのが

    少しずつ、しっかり開いたパーの手でハイハイするようになります。

    この時、連動するように口や舌も細かい動きができるようになり

    離乳食も色々なものに対応していくことができます。

    また、指先まで開けるようになったことで

    細かいものがつかめるようになっていきますので

    手づかみ食べがぐっと上達します。

    ハイハイからおすわり、おすわりからハイハイの動きも上手になり

    しっかり上半身を支えて姿勢良く座れます。

    姿勢良く座れないと離乳食でつまずくことが多いはずです。

    ハイハイで、キチンと左右の手足が均等に使えているかも見てあげましょう。

    手のひらがしっかりパーにしてハイハイをしていないと

    指先の使い方がぎこちなくなります。

    つまり、字や絵が上手にかけたり、運動ができたり

    姿勢だけでなく、手先の器用さも、もうこのハイハイの時には

    関係してくると言うことです。

    もしハイハイ時期が短かったら

    今からでもやってあげられる体操もありますのでご安心を!

    ハイハイができるようになったら

    滑り台の下から上へ、上る動きもさせてみてください。

    いい体操になります。

    7ヶ月児も・・・

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    上る上る。

    ハイハイし始めて2日目でも出来る。

    (必ず大人がみてあげてくださいね!周りの迷惑にもならないように!)

    ハイハイの時機が終わってしまった子は

    ジャングルジムもおすすめです(^^)

  • 2020年10月05日

    いつからできる?コップ飲み

    できます。

    0歳児七ヶ月でも。

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    どれくらい傾けたらいいのか

    まだうまく行かないことが多いので

    こぼしたり

    むせたりしながら

    練習中の時期。

    でもちゃんと飲めます。

    ストロー飲みは

    なぜか「させないといけない」と思っている

    そんなお母さん多いですよね?

    私もその一人でした。

    雑誌の影響でしょうか?

    赤ちゃん用品にならんでいるからでしょうか?

    先輩ママが使っているからでしょうか?

    「揃えないといけないもの、ストローマグ」

    みたいな流れがありますが

    ストローマグは舌の位置が悪くなるので

    「使わない方がいいもの」です。

    離乳食開始早々は

    オッパイやミルクで水分補給もできるので

    飲む量は少なくてもいいから

    ぜひコップで練習してみてください。

    小さな計量カップみたいなおちょこみたいな

    ものがおすすめ。

    なみなみにいれると飲みやすいです。

    もちろんジャージャーこぼしますので

    心構えはドーンとしておいてください(笑)!

    でもこの少しの期間の頑張りで

    健康な体にしてあげれると思うと

    床を雑巾で一日何回も拭く方がいいかなぁと

    思ってしまいます。

    ついでに床が毎日キレイになっていいな!

    とポジティブにもとらえれますしね(^^)

    小さい頃の癖をとることは

    本当に大変です。

    癖がつかないようにしてあげることのほうが

    楽だなぁと

    3人の子育てから感じる私です(T-T)

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